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実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その10

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実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その10

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




今回も、お読みいただき
ありがとうございます。



今回も、


具体的に
ひとつひとつの十干を


解説していきます。



今回は、

水の五行に属する
十干です。

壬 みずのえ

四柱推命命式例

水の五行に属する
陽の干


壬 みずのえ の

日本語の訓読みは、



水 みずの兄  

から来ていると
言われます。




壬でイメージされるのは、


大きな湖や海、
そして川




大量の水がある風景

となります。




キラキラと
陽の光を返しながら

おだやかに広がる

湖や海

の場合もあれば



嵐に荒れ狂い
渦まくことも。




大地をとうとうと流れる

大河

というイメージもあれば、



山肌を削り
急坂を駆け下る

急流

の場合も。




人それぞれ
いろんな

壬 の姿がありますが、




すべては
水。



環境によって
容易に姿を変え、


他人と、

柔軟に対応することは


割と得意な傾向です。




でも、実は、


かなりの

負けず嫌い。




戦うことが大好きで、



水が
石を穿つことが
あるように、


洪水で
地形が変わることが
あるように、



周囲から反対されれば
ますます反発し、


やり遂げるまで
諦めません。





でも
野放しにしておくと


そこらじゅうが
水浸しになり、


人生の方向性を
見失うことがあるので、




治水工事により
大河の流路を定めるように、



ある程度の枠組みが
ある方が、

人生が光ることも
あるようです。

癸 みずのと

水の五行に属する
陰の干


癸 みずのと の

日本語の訓読みは、



水 みずの弟  

から来ていると
言われます。




癸を例えると

雨や霧など、



降りかかる
水です。






私たちが
生きていくうえで、

命の源の水を
供給してくれる


雨は欠かせません。



ですから、



癸 は、


献身的であったり
癒しを与える、


そして、

アイディアが
泉のように
豊富に湧く、




という
イメージがありますが、



癸も
水の五行。




壬が、


かなりの負けず嫌いで、
競争心に溢れている

ように




癸も、

意外と
負けず嫌いです。




でも、


壬が

パワーで勝負、


という
イメージに対し、




冷たい雨のように

クールに、

冷静に一歩引いて



知的に勝とう、


という傾向です。





また、
相手によって、


癸が

良い場合と
邪魔になる場合が


あるのも、
特徴的です。




甲や乙、
木の五行には、


まさに
恵みの雨になりますが、




丙や丁だと、


陽の光をさえぎり
灯を消して
しまいます。





己は
田畑ですから、


適度な雨は
助かりますが、



癸が強すぎて

豪雨のように
なってしまうと、



田畑が流されて
泥だらけに
なってしまいます。




塩梅が大切な十干

とも言えます。





最後までお読みくださり
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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