実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その9
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実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その9
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
具体的に
ひとつひとつの十干を
解説していきます。
今回は、
金の五行に属する
十干です。
庚 かのえ
金の五行に属する
陽の干
庚 かのえ の
日本語の訓読みは、
金(かね)の兄
から来ていると
言われます。
例えれば、金属。
大地から掘り出される
金属性の鉱物を
象徴します。
どっしりと重たい
鉄の塊
といった場合や、
刀剣などの刃物
をイメージすることも
あります。
庚は刃物
というイメージが
あるからか、
日干が
庚の場合、
攻撃的
と思われがちですが、
全ての庚が
刃物ではありませんから、
必ずしも
攻撃的
というわけではありません。
刃物に加工される前は、
どっしりと重く、
固い、
金属の塊なので、
頑固で、
硬さが災いして、
もろいこともあります。
しかし、
もともとの形態から
変化して
人々の役に立つものに
生まれ変わる
性質から、
行動力があり、
整える、
形にする、
完成させる、
変革・改革する、
ことに長けている
傾向です。
鉄は、
火によって
鍛錬されるため、
庚と
火の五行は、
相性が良い場合も
あります。
辛 かのと
金の五行に属する
陰の干
辛 かのと の
日本語の訓読みは、
金(かね)の弟
から来ていると
言われます。
例えれば
宝石、そして
ガラス。
キラキラと
輝いているものです。
辛が日干にある人は、
キラキラと輝きたい
と心の中で
いつも思っていて
美意識が高く、
モノづくりに長けていたり、
理想に向かって
コツコツ頑張る
探求者が
多い傾向です。
キラキラと輝きたい、
と思っていますから、
常に、
人のためになりたい
と考えています。
そして、
ガラスのように
繊細ですから、
感受性が鋭く
他人に
どう思われるのかが
気になるなど、
人間関係に敏感
な方も多いですね。
次回も、
十干について
徹底解説していきます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。