実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その8
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実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その8
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
具体的に
ひとつひとつの十干を
解説していきます。
今回は、
土の五行に属する
十干です。
戊 つちのえ
土の五行に属する
陽の干
戊 つちのえ の
日本語の訓読みは、
土の兄 つちのえ
から来ていると
言われます。
例えれば、大地。
平原のように
ひろびろと広がる大地
のこともあれば、
大きな山、岳、山脈、
のような大地を
連想することもあります。
私たち人間をはじめ、
動物たちが生活し、
植物が根付く大地は、
どっしりとした
イメージです。
どっしりと、
全ての生命を育んでいる
大地のイメージから、
コツコツと努力をして、
安定感があり、
愛にあふれ、
おおらかな気持ちで、
他人に尽くす
なにかを育てる
ことが
多い傾向です。
どっしりと
しているがゆえに、
保守的で、
機敏に動き回るタイプでは
無いかもしれません。
また、
山の天気は
変わりやすい、
というように、
感情に
左右されやすかったり、
実際の大地が、
地震や洪水、
火山の噴火などで、
姿を変えることが
あるように、
もろく
崩れやすいことも
ありますので、
命式の中のバランスで
総合的に読み取ることが
必要になります。
己 つちのと
土の五行に属する
陰の干
己 つちのと の
日本語の訓読みは、
土の弟 つちのと
から来ていると
言われます。
例えれば、
農作物を育てる
田畑。
農作物を
育てますから、
暖かく、
育てることや教えること、
そして、
人のためになりたい、
という気持ちが
強いイメージです。
併せて、
ご自分の人生を楽しみたい、
という傾向があり、
人のためになりたい、
人に奉仕したい、
という気持ちも、
決して
自己犠牲
とかではなく、
ご自分の人生を
楽しむために、
人のために働く、
という方が
多い傾向です。
ただ、
より多くの、
そして、
良い作物を
実際の田畑で
育てるためには、
人の手によって、
耕され、
肥料を与えられ、
多くのお世話を
必要としますから、
己が、
命式の日干に
ある人の中には、
自分を分かってほしい、と、
自分を理解してくれる人を
探す傾向があり、
環境によって、
人生が左右される人も
います。
次回も、
十干について
徹底解説していきます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。