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人間が生きるという「四つの命」とは何のことでしょうか?幸せ体質的に解説します その3

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人間が生きるという「四つの命」とは何のことでしょうか?幸せ体質的に解説します その3

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




今回も、お読みいただき
ありがとうございます。




今回も、
人が生きる「四つの命」の
宿命について考えます。

宿命とは(復習)

人が生きる「四つの命」の一つ、

宿命 しゅくめい  は、



生まれる前から、
決まっていること。

または、

生まれたときに、
決まったこと、決められたこと



を指します。



自分やまわりの人たちの
意思や努力とは関係なく、


持って生まれたものを
指します。




宿命は、

「通常では変えられない」

とよく言われます。

どんな親でも、宿命として受け入れなければいけないのか

前回のブログでは、

変えることのできない
宿命の例として、

生まれた時代や、
生んでくれた両親 を
ご紹介しました。



生まれた時代を、

変えることができなくて
受け入れるしかないもの 


と捉えることが困難な人は
少ないと思いますが、



生んでくれた両親を、

そのまま
受け入れるしかないもの、


と捉えるのが
とても困難な方も

少なくないのでは
ないでしょうか。




成長過程において、
両親の愛を一身に受け、

そして、
生んでくれた両親を
素直に敬愛できる人は、

とても幸運で、
幸せな人です。



そういう方は、

しっかりとご自分の境遇に、
そして、ご自分のご両親に

感謝していただきたく思います。



素直に敬愛するのは、
ちょっと!!

と思っても、


実際に

ご両親をご両親として、
受け入れることができる人も

幸運で幸せな人たちです。




しかし、

虐待や暴行、暴言で、

両親の愛を感じることなく
成長した方。

身体的、精神的なダメージを
受けた方。



また、


いわゆる「毒親」に育てられ、

筆舌に尽くせぬ苦労をして、
成長した人や、

成長した後でも
今でも
悩まされている人達が、


多くいらっしゃるのが
現実です。

受け入れることができいない両親との向き合い方

どんな親でも、両親でも、

親として敬愛し、
ましてや、
老後の面倒を見なければ

いけない、ということは、
決してありません。



生んでくれて有難う
育ててくれて有難う

だから、親は大切だし
親として、敬愛、尊敬する、


ということが、

生んでくれた両親を
宿命として受け入れることでは、
決して、ありません。




親からの虐待がひどかった、

だから、自分が同じことを
我が子には繰り返さないように
しよう、

と誓い、実行する。



それは、

自分は、

不幸にも、
「こんな親から生まれた、
育てられた」


という事実に
しっかりと向き合っているから、

できるわけですよね。




毒親の
あんな行動、こんな言動、
許せない、

反面教師として
自分の生活に生かしていこう。


このように考えて、
自分の人生を正しい方向に
導いていくもの、



「こんな親から生まれた、
育てられた」

という事実に
しっかりと向き合っているから
ですよね。




自分を守るため、
自分の新しい家族を
守るために、

必要だから、


そんな両親とは
一定の距離を置こう、
一切連絡を絶つことにしよう。


とても悲しい決断ですが、

こんな決断が必要な場面は
多くあります。



このように、

「こんな親から生まれた、
育てられた」

という事実に
しっかりと向き合うことによって、



その後に
ご自分の人生を
より良くしていく、
幸せにしていく道は、

多く広がります。



これが、

生んでくれた両親を、
宿命として受け入れる

ことにほかなりません。




次回も、
宿命について
考えます。


最後までお読みくださり
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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