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幸せ体質からどんどん遠ざかる、やってしまいがちな残念な習慣 その2

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目次

幸せ体質からどんどん遠ざかる、やってしまいがちな残念な習慣 その2

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




本日も、お読みいただき
ありがとうございます。




今回も、
どんどん不幸になる
残念な習慣について
考えます。

残念な習慣 ー 2. うぬぼれる

人間はもともと、
自分のことが可愛い

自分ファーストな
生き物です。




自分ファーストで生きる
ということは、

自己を防衛するために
必要な本能と言っても
良いかもしれません。




自分という人間は、
自分から一番身近な存在。




自分はいつも
自分と一緒にいるので、

自分のことは、
自分が一番知って
いそうですが、

実はそうではありません。




富士山を遠くから眺めると
大変美しいですが、

近づきすぎると、
よくわからないと言うのに
似ているかもしれません。




それだけではありません。

うぬぼれの気持ちが、
自分をわからなく
させているのです。

うぬぼれると、本当の自分が見えない

うぬぼれる とは
自惚れる
自分に惚れると書きます。




自惚れの気持ちが強ければ、




自分のことが可愛い
自分が一番大切だ、

という心が、
自分に色眼鏡をかけさせ、




自分は悪くない、
自分は悪いことはしない、

というバイアスをかけて
自分を眺めます。




どうしても、
本当の自分が見えなくて、

自分が悪く見えません。
良く見えてしまいます。




仮に、
悪事を犯したとしても、

それにはどうしようもない
事情があったんだ、
自分は決して悪くはないんだ、

と開き直る始末。

短所に気が付かないだけでなく、長所にも気付けない

さらに、

自分の短所に
気が付かないだけでなく、

自分の長所にも
気が付かなくなります。




短所を改善することが
できないだけでなく、

自分の強みや長所に
気が付かず、

磨きをかけて
伸ばしていくべき
自分の魅力に気が付きません。




因果の道理で
教えられる

廃悪修善や
幸せの種まきができません。

幸せな生活を築こうにも、
とても望めないことに
なってしまいます。




仏教では、自惚れの心を

七慢 として、

自惚れの7つの特徴について
教えられていますので、

次回から、
詳しく見ていきます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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