幸せ体質になって、愛し愛される間柄に戻れる魔法の言葉 Part 5
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幸せ体質になって、愛し愛される間柄に戻れる魔法の言葉 Part 5
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
本日も、開封いただき
ありがとうございます。
今回は、
三業 について
考えます。
三業
すきま風が吹きすさび
相互不信の嵐の間柄の
ご夫婦でも、
あいさつや
ありがとう の言葉が
お互いの理解を深める
第一歩。
心を込めて、
暖かい言葉をかけることが
できれば、
より効果的です。
仏教では、
三業 さんごう
が説かれています。
業 ごう とは
私たちの行為、行い。
私たちの行いは、
身業 しんごう
身体で行うこと
口業 くごう
口に出して言うこと
意業 いごう
心で思うこと
の三種類に分けられ、
身体で行うことだけが
業 ではなく、
口で言ったり、
心で思ったりしたことも、
業・行い、だと
教えられます。
具体的な例で考えてみましょう
三業について、
具体的な例で
考えてみましょう。
たとえば、殺人事件です。
現在の日本では、
実際に
人を殺すという行為が
無ければ
殺人とは言いません。
他人を「殺してやるぞ」と
口で脅すのは、
脅迫に当たるでしょうが、
殺人ではありません。
ましてや、心の中で、
殺してやる!、と思うのは、
犯罪には当たりませんね。
でも、本当にそうでしょうか。
心で思う、口に出して言う、身体で行う、はつながっている
殺人を犯す際には、
殺してやる、と心の中で思い、
殺人に至ります。
殺してやる、と
面と向かって言われると、
本当の殺人ほどではないかも
知れませんが
言われた方は、
かなりのインパクトと
ダメージを感じるでしょう。
心で思うことができたから、
口に出して言うことが
できたはずですし、
身体で行う行為に至ります。
このように、
私たちの行動や発言は、
私たちの心の動きに
大きく左右されますから、
暖かい言葉をかけて、
お互いの理解を
深める時には、
心を込めて、
あいさつや、ありがとうの
言葉をかけるのが、
より効果的だと
知らされます。
次回は、
まとめ講座をお送りします。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このメルマガで
お会いしましょう。